カテゴリー「PENTAX LX」の13件の記事

2006.06.19

オレンジ色のニクイ奴

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PENTAX LX  smcPENTAX A50mmF1.4   RDP Ⅲ

この前山手線に乗っていたら、非常無線を傍受したとかで、急に車両が止まっちまった。
何かと思ったら、「中央線の異常を知らせる無線を受信したので念のため停まっています」
だって。
それって一体ナンなんだろう?異変が起きたのは中央線なのに、関係ない山手線まで
停まらなきゃいけないのはどうしてなのだ?実に不可思議なJRのシステムである。

中央線沿線から私鉄沿線に引っ越して先ず驚いたのは、
「電車が全然停まらない」
ことだ。停まらないっていうのは駅に停まらないとかそういことじゃなくて、
人身事故とか信号故障とか、そういうトラブルで停まらないってことです。
とにかくそういう事故が徹底的に少ないのだ。というより、年間通じて数えるくらいしか起きない。
逆に言えば、JRは多すぎるのかもしれない。中央線なんて、週に1度は停まってた気がする。

まあ別に、どうして停まるかの謎を追求したりとか、そういうことはしませんけど、
ただ実に不思議だな~と素朴に思うので書いてみただけです。それだけのことですはい。

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夕暮れ 妻籠宿

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PENTAX LX  smcPENTAX A50mmF1.4   F16 -0.7 PL  RDP Ⅲ

信州へ行きたいなと思ったのは、
妻籠(つまご)宿の素晴らしい夕景を見てみたい、と思ったからかもしれません。
本屋さんで偶然眼にした妻籠宿の写真に、魅了されてしまったのです。

日本のことを少しは知っている気でいましたが、
こんなに近い信州を、まだ全然知らなかったのだと気づき、愕然としました。
長期の休みが取れると、ついつい広い世界を求めて北海道に行きがちですが、
本州にこそ、北の世界とはまた違う「ニッポンの風景」が存在しています。
これからもそういう風景を探していきたいと思います。出会いの喜びは、たくさん残っています。

100年以上の昔から残る街並みや、復元された家屋が並ぶ、中山道の宿場町、妻籠宿です。

よろしければその他の写真もご覧ください。2006信州の写真です。
http://www.ne.jp/asahi/carahan/quasar/photo/2006nagano/title1.htm

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2006.06.13

BMW E30 325i Cabrio

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PENTAX LX  smcPENTAX A50mmF1.4   RDP Ⅲ

10年振りに自動車を買いました。
E30のCabrioです。
思うにBMWのデザインは、E30の世代を最後に、どんどん違う方向へ行ってしまう気がします。
ま、好みは人それぞでかもしれませんが。
私はこのデザインを、こよなく愛しています。
現代流のデザインと違って、トランクが無粋に厚ぼったくない。
ナナメな部分が少なくて、余計なものがついてなくて、引き締まってる。
バブルの頃には六本木のカローラと揶揄されたけれど、それもまあ理由があって、
実は当時のカローラとほぼ同じサイズだったのだ。しかし、小さな高級車が減ってしまった現在、
こういう自動車は貴重だ。そしてこのサイズで、2.5リッターの贅沢さ。

高校生の頃から、この自動車がずっと好きだった。
憧れのあの人と、ついに夢がかなったキモチ。
買ってから既に半年経過したけれど、5月の連休が初の遠乗りだった。
毎日天気の良かった信州を、幌をあげて走った。
そのときの写真をUPしましたので、よろしければどうぞ。2006信州ツーリングです。
http://www.ne.jp/asahi/carahan/quasar/photo/2006nagano/title1.htm

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2006.06.12

信州ツーリング With 325i Cabrio

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PENTAX LX  smcPENTAX A50mmF1.4  RDP Ⅲ

ごぶさたでございます。
毎晩スキャナーと格闘してました。
これだけの量の写真、UPするにも一苦労です。
そんなにめんどくさいのなら、デジカメにすればいいじゃねぇか、という声が聞こえてきますが、
それじゃあ面白くない。やっぱりフィルムで撮りたいんですよこれが。
では、GWの写真をようやく掲載いたします。是非ご覧くださいませ。
2006 信州写真はこちらで~す!

さて、私久しぶりに自動車を買いまして、
これがなんと10年ぶりの自動車ということになりました。いや自分でもびっくり。
なぜならば、自動車ダイスキなのです。それなのに、マイカーなしで10年もやってきたとは。
その間、足といえばひたすら中央線か小田急線ばかり。そして時々ツーリングでR1100GS(バイク)。
いや~、しかし自動車って、楽しいですね~(あたりまえか)。
とかなんとかいいながら、実は自動車買ってから、既に半年以上経過してますが・・・
いずれまた改めてご紹介することにしましょう。今日は信州写真をどうぞ。
http://www.ne.jp/asahi/carahan/quasar/photo/2006nagano/title1.htm

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2006.06.06

触りたくなるのだ

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PENTAX LX  smcPENTAX A50mmF1.4  RVP F

また今日も曇りっぽい天気。
月曜日からやることが多くて20時まで事務所で仕事。
終わった瞬間に走るようにして帰ってきた。ああしんどかった。

PENTAX LXは、妙にその気にさせるカメラです。
つまり、いじくらずにはいられないような、それはもうたまらない機械なのです。
フィルムの巻上げフィーリング、固めでうるさいほどのシャッター音、
そして恐るべき威力の明るくて広いファインダー・・・
実際には、Ariaで撮った出来上がりの方が自分好みだったりすることも多いわけですが、
それでもLXの操作の魅力には抗えません。
もっと良いレンズがたくさんあれば、これほどステキなカメラは無いのですが。
思うに、CONTAXに こういう素晴らしいボディがあれば、それがベストなんですけどね。

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2006.03.06

ひたすら撃ちまくる

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PENTAX LX  smcPENTAX A50mmF1.4  F2.8 AE  RVP F

見ましたか?コマンドー。
私は今頃になって初めて見てしまいました。いや~、笑いましたね。
当時は見る気もしなかった映画ですが、今日はとてつもなく楽しみにしてました。
だって、ビデオ借りてまで見る気もないけど、テレビならね。それに日本語だし。

しかしまぁ、この頃の映画のアバウトさとめちゃくささが、今になるとステキですね。
シュワちゃんには全然タマ当たらないし、それでいて撃つ相手はみんな死んじゃうし。
車は盗むわ強盗はするわ通りがかりの女をいきなり見方に引き入れちゃうわ。
だけどなぜか、面白いんだな~。
思うに、CGだらけのインチキ映像にすっかり飽きちゃったんでしょうね。
だから、全部実写で懸命につくってる映画見ると、気持ちいいんだと思います。
じゃ、今日は早寝すっかな。

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2006.03.05

春の儀式

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PENTAX LX  smcPENTAX A50mmF1.4  F2.8 AE  RVP F

まだまだ寒いですね。
日が出ているときはだいぶ春らしくなってきてますが、朝晩は まだ冷えます。
はやく本格的にあたたかくなってほしい。

そろそろバイクに乗る準備をしておかなくてはと思います。
11月から1度もエンジンかけてないので、間違いなくバッテリーが上がってます。
重たいバイクを坂道まで押していって、坂の上から勢いをつけて押し掛けするのが春の儀式です。
まだ寒い道を、笹塚のバイク屋まで向かって走り、オイルを替えてバッテリーを充電する。
そして荷物を満載にして、夜は劇的に寒い本栖湖に行って、焚き火をしながら酒を飲む。
そうしてやっと、我々の春がやってくるのです。

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2006.03.01

しずかに・・・

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PENTAX LX  smcPENTAX A50mmF1.4  F2 AE +1  RVP F

巨人と日本代表のナイターをテレビでやってました。
鳴り物の無い静かな球場って、いいですね。落ち着いて見られます。
毎回とは言いませんが、時々こういうサイレント・ナイターをやって欲しいです。
以前そういう試みがありましたが、その後継続しているのでしょうか。

週末は天気がいいらしいので、ちょっとお散歩でもいきたいところです。

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2006.01.31

CONTAX Aria

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(撮影:PENTAX LX  smcPENTAX A50mmF1.4 kodachrome64)

我が愛機、CONTAX Aria。
前回の書き込みで誤解を招く内容があったのでもう少し詳しく書いておくと、
これは私にとって2台目のAria。
1台目は、新宿の中古カメラ屋で05年10月に購入。しかしこのAriaはピントが狂っていて、
Planar50の開放1.4で撮るとピントがものすごく微妙なので最初はわかりにくかったけれど、
何度かテスト撮影してみたら、明らかにすべて後ピンだった。
Ariaは骨組みが弱いせいか、ファインダー系のずれが時々あるらしい。
(こういうテストをしている間は、写真を楽しんで撮れないのでホントにイヤなものです)

この1台目は保障なしの商品だったので、仕方なく別の店で2週間後に買い替え。
それが現在使用している2台目Aria。
思えば1台目は値段の安さに目がくらみ、衝動的に買ってしまったわけだが、
ボディの肩の部分に塗装の剥げ落ちを黒く塗った跡などがあったりして、あまりキレイではなかった。
ある程度枯れてる方がラフに扱えるかな、なんて思ったのだが、使って1週間もしないうちに黒い塗装は
おちてしまい、下からまだら模様の傷跡がはっきりと見えてきて、ものすごく不快な気分にさせられた。
やはり少しでもキレイなボディを買うべきなんだと実感した。

2台目Ariaは好調で、レンズがPlanarたった一本しかないというのにかなり楽しませてもらっている。
軽くて小さくて使いやすいというのが、これまでのオレの路線に適っているのだ。
シャッター音がちょっとショボいけど、CONTAXは だいたいこういう小さい音のようだ。

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2005.10.16

フランスの写真

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PENTAX LX  smcPENTAX A50mmF1.4  F8 AE +0.3  RDPⅢ    フランス プロヴァンス地方 ボニュー村(Bonnieux)

今年(2005年)の夏に行ったフランス旅行の写真をようやくまとめましたので、
よろしければ是非ご覧になってください。 
http://www.ne.jp/asahi/carahan/quasar/photo/photo.htm
(シュバルの理想郷の写真は「ここ」「ここ」に何枚か入っています)

何故か最近妙にフィルム写真が撮りたくて、今回のフランス旅行もメインはフィルムでした。
おかげでホームページ用のスキャンにはものすごく時間がかかってしまいました。
(新型でスピードの速いフィルムスキャナーが欲しい!^^;)
しかしやはり、フィルムの独特の描写というのは、たまらないものがあります。
その場で結果がわからないので、一生懸命考えながら撮るという行為も、楽しいものです。
 PENTAX LX
 CONTAX G2(Hologon専用)
 CONTAX T2
今回はこの3台がメイン機でした。その他にデジカメも持っていってますが、そちらの写真も
いずれ載せたいと思ってます。

この写真のおばあちゃん、坂道の途中にあるこの場所にいつも座ってて、一人で歌を歌ってました。
通りかかるとニコッと笑って「Bonjour! Bonjour!」と早口で言います。必ず2回言います。
その早口のボンジューボンジュー!が、今でもとっても印象に残ってます。

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