カテゴリー「PENTAX *ist D」の122件の記事

2010.10.06

ご来場 感謝です

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PENTAX *istD  smcPENTAX DA14mmF2.8ED  1/20 F2.8  WB:AUTO  ISO400

ワークショップ 2B  30期のグループ展は、無事に終了いたしました。
ご来場いただいたみなさま、本当に、本当に、ありがとうございました。
DMを送ったら、予想以上にたくさんの人に来てもらうことができて、
それはそれは嬉しかったのであります(いやホントに)。
一人一人にきちんとお礼を言わなきゃなーと思っているのですが、
ついつい時間が過ぎてしまいまして・・・(^^;)

そんなわけで、ブログの更新もすっかり停滞してました。
思えば、グループ展の準備で慌しくなってきた8月はじめくらいから、
どうも心にゆとりがなくて、なんだか落ち着かない日々でした。
そしてようやくやってきた夏休みも、あっという間に終わってしまい、
帰ってきたら、「あっ!グループ展まで もう全然時間無いじゃん!」
ということになり、そこから先は、なんだかもう怒涛のように日々が過ぎていったのでした。

そしてその間、思い返せば、ちっとも写真を撮っていなかった気がします。
グループ展に出す写真のセレクト、試し刷り、またセレクト、ラボへ発注、パネル加工・・・
そういうことをやっている間、写真を撮っていなかった。
思えば最近、日常的なスナップも、あまり撮っていないかもしれません。

グループ展を観に来てくれた昔からの友人に、
オマエの写真はスナップが一番面白いのに、なんで最近撮らないんだ?と言われました。
その話を別の友人にしたところ、その友人にも「オレもそう思う」と言われました。
そういえば、ブログを通じていろんな人に写真を見てもらえたのも、全てスナップでした。
ここ最近は完全に風景写真だけを撮ってましたが、街角スナップも、また撮っていこうと思っています。
人からイイネと言われるものは、それはきっと、自分で思ってるよりイイものなんでしょう。
だからそういうモノを撮りたいと思います。
(まあこれからも風景メインで行くことに変わりはないですけどね)

それにしても、やっと涼しくなりましたね。ホッとしてます。
さ、少しゆとりもできてきたし、カメラ片手にブラブラしましょうかねぇ。

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2009.08.03

南仏の空

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PENTAX *istD  smcPENTAX DA14mmF2.8ED  1/400 F9  PL WB:AUTO ISO400 フランス Aix-en-Provence(エクサンプロヴァンス)近郊

8月ですね。
夏といえば、こんな風に気持ちの良い青空を見たいものですが、
今年はなんだか変な天気です。世界中で冷夏の様子。

フランスでは、夏でも湿気がなくて、実に爽やかでした。
(もう4年も前の話ですけどね)
ムッとするような日本の熱気の中でビール飲みながら花火を見るのも楽しいですが、
カラッとした空気の中をドライブする痛快さも堪(こた)えられないものがあります。
空がキレイなので、PLかけ過ぎると黒くなるほどです。

最近になって、久しぶりにフランスで撮った写真を見返しているのですが、
PENTAXのDA14mmで撮った映像は、改めて「いいな~」と思ってしまいます。
うまくはいえませんが、なんていうか、透明感っていうのか、空気感っていうのか、
そんなものを映像の中から受ける感じがします。
短焦点の威力なのでしょうか。
これを使って、もう少し夜景も撮っておけばよかったと反省してます。
そしてあの頃に手ぶれ補正のボディがあったなら、もっとよかったなと・・・。

※フィルムで撮ったフランスの写真をホームページにUPしています。
 よろしければこちらからどうぞ  フランスの写真 2005
http://www.ne.jp/asahi/carahan/quasar/photo/2005france/title.htm

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2008.07.02

記録は破られる

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PENTAX *istD  smcPENTAX FA35mmF2AL  F13 1/90秒 ISO200 WB:AUTO 2004年 北海道 美瑛にて

もう7月。
夏になると、どうしても北海道の虫がウズイテシマウ。
人が少なくて、空間が広くて、緑がたくさんあって・・・
とにかくジュワーっと効くのだ。風呂上りのサロンパスなんかより全然効くのだ。
ああ北海道、行きたいな~。

話は変わるが、デジタル一眼レフが売れているらしい。
オレみたいな物好きが買うのはわかるが、それ以外に誰が買っているんだろうか?
いまさらながら不思議になってしまう。カメラって、そんなに必要なものか?(オレが言うのもナンだけど)

でもオレが一番びっくりしたのはそのことじゃない。
1980年、なんとフィルム一眼レフは128万台も売れていたのだ!
そしてデジタル一眼レフは、まだその記録を抜いたわけじゃない。
今年抜きそうだ、というだけの話だ。
今から30年近くも昔に、フィルムの一眼レフが、そんなに売れていたなんて、ビックリだ。
それに比べれば、デジカメなんてまだまだ売れていないのかもしれないな。

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2008.04.27

春の宵を走る BMW R1100GS

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RICOH GR DIGITALⅡ  F2.4 1/6秒 EV-0.7 WB:AUTO ISO400

我が愛車、BMW R1100GS。
99年に中古で購入して以来、これに乗り始めてからもう10年も経ってしまった。
なんとまぁ、10年経つってこんなに早いものなのか。
(その10年間で最大の旅となった北海道ツーリングレポート、もしよかったらこちらからどうぞ  *未完成ご容赦^^;)

その間、故障は一度も無かった。
何度もゴロゴロひっくり返ったけど、全く壊れなかった。
倒れるたびに傷が増えたけど、それが全然気にならなかった(そういうバイクなんだと思う)。
そしていまだに買い換える気が皆目起こらない。

そういえば、GSを買う決め手になった、奥多摩湖で出会ったビーエム乗りのお兄さんの言葉。
「ビーエムいいですよ~。飽きないし」
まさしくこれだと思う。激しさとか荒々しさとは確かに無縁なんだけど、しかしちっとも飽きないのだ。

ここ数年、冬場は全く乗らないので、春になるといつもバッテリーがあがってしまう。
それで毎年恒例の春の儀式、「バッテリーチャージ」&「オイル交換」を終えてきた。
暮れゆく空の下、涼しい風の中を走る家までの道のりが大好きだ。
さて、春の宵とは だいぶ違いますが、GSの話になったので懐かしいツーリングの写真でも貼り付けておきましょう。

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PENTAX *istD  smcPENTAX FA35mmF2AL  F13 1/60秒 ISO200 WB:AUTO PL 2004年 北海道にて

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2007.11.06

OLYMPUS E-3の引力(PART3)

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(画像クリックでフルサイズの画像へリンク)
PENTAX *istD  smcPENTAX DA14mmF2.8ED  F2.8 1/6秒 ISO400 WB:AUTO 江ノ島

(※E-3購入後の記事はこちらにまとまっています

ものすごく久しぶりに、*istDの画像です。
この写真は、この前の日曜日に行った江ノ島の画像とは別の、3年前に撮ったものです。
久しぶりに画像を見つけたのでUPしてみました(いまや*istDも防湿庫に眠りっぱなりになってますが...)

それにしても、OLYMPUSのE-1を現役で使い続けてる人ってすごいですよね。
私なんて、今や*istDには見向きもしなくなっちゃってますからね。
4年が経過してもそれだけ魅力のあるカメラって、すごいなと思います。
(しかしそういう人に限って、キヤノンの高いヤツをサブ機で使っていたりするもんですが)

さて、またしてもOLYMPUS E-3の話です。
この新しいカメラで最も興味深い機能といえば、
実はバリアングルの液晶ではないかと私は思います。

「一眼レフでライブビューなんて絶対に邪道だ。やめて欲しい」
と、ついこの前までマジメに思っていました。
でも、これ、あったらすごく便利なんじゃないかと気がついてしまいました。
もともとスイバルのデジカメがダイスキでしたし、
ウェストレベルで撮ったり、マクロで使ったり、食べ物の写真撮ったり、
ハイアングルやローアングルで撮ったりと、それはもう使い方は無限にあると思います。
Aモードっていうのがついてないので少し残念ですが、でもまあいいでしょう。

本当は他にもすごい機能がたくさんあるんですが(11点ツインクロスのAFとか)、
どうもやはり、今までに無い機能には ことのほか目が行ってしまいますよね。

そしてそのオリンパス、9月中間の純利益が70%増と、なにやら絶好調の様子。
なんだか勢いがありますね~(PENTAXはどうなんだろうか?)
私の場合、「今度こそ、ニ大メーカーの機器を使ってみようかな~」といつも思うのですが、
最終的にどうしても「第三のメーカー」を選んじゃうんですよね。どうしてなんでしょう?
そういう中堅メーカーの機器の方が、妙に愛着を感じられるってのも事実なんです。
巨大メーカーのミドルクラスの機器を使えば無難で間違いは無いんでしょうけど、
どんどん後継機が出てきて、どんどん買い換えさせられる商法、
みたいなものが垣間見えてしまって、なんとなくそっちに行きたくない、
っていう気持ちが自動的に働くのかもしれません。

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2007.03.03

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PENTAX *istD  smcPENTAX DA16-45 F4ED AL  1/6秒 F4 WB:白熱灯 ISO400

突如仕事を変わることになりました。
で、
新しい会社へ移る前に、ちょっと間を置くことにしました。
こういうまとまった時間を有効に使わない手はないっ。
と そんなわけで、またしてもイタリアへ行くことになってしまいました^^;
一度はまってしまうと、何度でもリピートするのが私なんです。

今回は、ヴェニスとシチリアを旅の中心にしてみます。
まだ見ぬ世界への旅は、心が躍ります。
旅のお供は、昨年夏のイタリア旅行と殆ど同じラインアップ。
変わったのは、IXYがなくなってFinePixになったことと、*istDがK10Dになったこと。
前回を上回るPROVIA100F×40本を持って、いってきます。

ここのところ更新のペースが落ちてますので、
帰ってきたら、以前のペースに戻して写真をUPしていきたいです。

3月の17日に帰ってくる予定です。
それではいってきまーす。

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2006.12.01

ボニュー村とK10D

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PENTAX *istD  smcPENTAX DA14mmF2.8ED  1/160 F10  フランス プロヴァンス地方 ボニュー村(Bonnieux)

PENTAX K10Dのカタログに載っている フィッシュアイズームの作例は、
この村、南仏のボニュー(Bonnieux)の風景です。
K10Dのカタログを初めて見た時、「おおっ、なんだかこの風景は見たことがあるぞおおっ」
と興奮してしまいました。
ここはとても魅力的で美しい街なのですが、ちょっとマイナーなのです。
昨日の記事に載せたゴルド(Gordes)も、ものすごく景色が良いのに、日本ではあまり知られていません。
しかし自分にとっては限りなくインパクトのある風景だったので、脳裏にこびり付いております。
そういう風景がカタログでドーンと出てきたので、ちょっと嬉しかった。
(その際のフランス写真はこちらにございますので、よろしければどうぞ)

ところで、K10D買ってしまいました。
喜んで新宿に行って初撮影しようと思ったら、メディア忘れました(泣)。
オマケで16MBくらいつてるかと思ったら、甘かったです。何もついてません。
テスト用で16MBでも買おうかな~と思ったら、今ってそんな小さいの売って無いんですね(なんと世間知らずな・・・)。
というわけで、いつもの喫茶店でお茶だけ飲んで帰ってきました。

Mカメラで予約してたんですが、予約多数の為、なんと初回入荷ロットから漏れてしまいました。
そんなわけで、補欠で予約しておいたYカメラで購入しました。
Mカメラは、ネット販売分を含めて50台入荷、Yカメラは2店舗合計で70~80台入荷だそうです。
Yカメラ2店舗のK10D予約数合計、なんと200台以上だって!PENTAX売れてますね~

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2006.11.12

二の滝×2

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PENTAX *istD smcPENTAX DA14mm F2.8ED  F11  3秒 WB:日陰  PL

山梨に行ってきました・・・・・と言ってから早や1週間。
ここのところちょっと更新をサボってました。スミマセン。
お酒飲んだり、オサケ飲んだり、忙しくて^^;

さて、久しぶりにコダクロームを使ってみました。
紅葉にコダクローム?それちょっと合わないんじゃないの?と思われるかもしれませんが、
その通りでした(笑)。
なんとなくコダクロームが使いたくなって気分的に止まらなかったので、
まあ今年は実験してみよう、なんて思ったんです。
ちゃんと撮りたいなら、やっぱりベルビア辺りの方が良いでしょうね。

夕方、かなり暗くなってから撮った山梨県北杜市、石空川渓谷の 二の滝です。
このくらい暗くなると、フィルムよりもデジカメの方が暗部の諧調が出たりします。
二つ並べてみると、どっちがいいのか自分でもわからなくなります。
(でもやっぱりフィルムの方がいいかな)
みなさんはどちらがお好きでしょうか。

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CONTAX RTSⅡ CarlZeiss DistagonT*25mmF2.8  Kodachrome64 PL

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2006.11.05

知りませんでした

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PENTAX *istD smcPENTAX DA14 F2.8ED  1/50 F9.0

山梨県に行ってきました。
たった2日間の行程を“旅”というかどうかは わかりませんが、
それでも本人は、立派に旅だと思ってました。

中央道を使って適度に走れて気軽に行けるという理由から、
ツーリングといえば山梨になることが多い(というより殆どな)わけですが、
今回は山梨の良さを再発見してしまいました。

これまで行ったことのなかった場所を探検して、
おおこんな場所があったのかと感激し、
狭くて険しい山道を坦々と走り、
日本の原風景のような農村が点在する風景を見て、
山梨とはこんなに広い場所だったのかと驚きました。
近いと思ってあまりマジメに見ていなかったのかもしれません、これまでは。

325i Cabrioくんは、今回も好調でした。
80年代の車ですから、あまりぶっ飛ばすような走り方はしませんが、
その分、スピード違反になる確率は低いと思います(これはメリットなのか?)。

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2006.10.09

預けて安心

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PENTAX *ist D  smcPENTAX DA14 F2.8ED  1/30 F10

連休の3日間、随分と久しぶりに晴れた気がしますね。
湿気がなくなると、日本の空も濃い青色になってキレイなもんです。
今年は本当に天候不順で晴れた日が連続しなかったので、実に貴重な晴れに感じました。

旅行にでも行こうかと思っていたけど、結局3日間 東京から出ることもなく、
友人邸を訪問したりして、のんびりと過ごしました。でも充実してたな~。

今日はものすごく久しぶりにバイクに乗りました。
やっぱりバイクはいいな~。
いくらオープンカーが気持ちイイといったって、結局バイクの解放感にはかなわないのだから。
フラフラっと、都内まで走って、写真を撮ったりして、さっくりと帰ってきました。

そうそう、最近って、バイク用の駐車場があるんですね。
道交法の改正でバイクも駐車禁止で切符をきられるようになって、
その対策のためと、お役所からの指導でできたんだそうです。
時代は変わりましたね。
でも私の場合は、ありがたく使わせてもらいました。だって盗難を気にせずゆっくりできるから。

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