カテゴリー「OLYMPUS E-3」の47件の記事

2011.11.02

デジカメ何がいい?

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OLYMPUS E-3  ZD ED 12-60 F2.8-4 SWD  F4  13秒 EV0.7  ISO400 WB:AUTO 

今さら思い返すに、
オリンパスのE-3っていうカメラは、本当に良いカメラだったなと思う。
何を今さらって感じではあるが、でも事実なんだからしかたない。

何がよかったって、そのレンズが素晴らしかった。
ZD ED 12-60っていう、いわば標準ズームだけど、これが実によくできていた。
フォーサーズなので、35mm換算にすると24~120mmという画角になる。
こういう標準ズームって、各メーカーで全部出してるけれど、
はっきりいって、どれもろくなものがない。
C社の24-105なんて、それはもう実になんとも無難でどうでもいい写りしかしないけれど、
オリンパスの12-60は、納得のいく描写をしてくれた。
特に色合いが良かった。なんていうか、フィルムっぽい粒子感みたいなものが残っていた。
ちょっとざらっとしたような不思議な感じ(これはE-3のノイズかもしれないけど:笑)。
更にその上のZD ED 50-200 っていう望遠ズームも、超絶的なスバラシイ写りだった。

ボディもよかった。
はっきり言ってデザインはかなりダメだが(泣)、
その防水性能は本当に安心して使えた。まぁ正確に言えば防水じゃなくて防滴だけど、
ほこりだらになった時、思い切ってシャワーぶっ掛けて洗ってしまったこともあるが、それでもびくともしなかった。
C社の5DⅡなんて雨の中で使ってると上部液晶に水が入り込んだししちゃうけど、
そういう心配の無い、本当に堅牢な耐久性抜群のボディだった。
高感度が400までしか実用じゃなかったのが唯一残念だったけど、
今のE-5は かなりよくなってるみたいだし、ちょっと気になる。
もういっぺんオリンパスに戻してもいいと思えるほど、とにかくE-3は好印象のカメラだった。

今さらこういう話をするってことは、またしてもいつもの病(ヤマイ)なんだけど、
やっぱり究極の1台がみつからないのである。
それは特に、デジカメのこと。
5DⅡにDistagon 35mm ZEも悪くないけど、心のどこかでは まだ何か探している。
35mm換算で40mmくらいになるパンケーキレンズがあれば、
PENTAXのデジカメっていう手もあるけれど、あのK-5のシャッター音には萎える。
昼間でも納得いく描写のデジカメがあれば本気で使ってもいいのだが。

そういうわけで、まだまだ旅はつづくことでしょう。
しばらくは5DⅡを温存で走ろう。

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2011.01.29

さよならE46

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(画像クリックで拡大します)  OLYMPUS E-3  ZD ED 12-60 F2.8-4  F10 1/50 EV-0.7 CPL WB:晴天 ISO100 稚内市

3年2ヶ月に渡ってオレの足となってくれたBMW 325i ツーリング (E46)。
とうとう この車とお別れすることになった。

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(画像クリックで拡大します) OLYMPUS E-3  ZD ED 12-60 F2.8-4  F10 1/50 EV-0.7 CPL WB:晴天 ISO100 稚内市

E30 Cabrioから2007年11月に乗り換えたこの車。初年度登録は02年。
 (※E30カブリオの詳細は、右側のカテゴリー「BMW 325i Cabrio E30」からどうぞ)。
同じ2.5リッターとはいえ、E30は89年車。02年のE46とではパワーが段違いであった。
E46の2.5は、そんなに驚くほど速いってわけではないが、必要十分のパワーがある。
トルクが太く、アクセルペダルを少し踏み込んだだけでモリモリとパワーが湧き上がり、
後ろから押されるようにグイグイと加速して、それが心地よかった。
3千回転以上を使わなくても、市街地では楽々と走れた。
談合坂の坂道なんかも、実に力強く登っていった。

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この車に乗り換えてから、オレの行動半径は飛躍的に広がった。
なにしろE30は高速での騒音が大きすぎたので、遠出が苦手だった。
E46に乗り換えてからは、荷室を使って車中泊できるようになり、すっかり撮影の道具と化していった。

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エンジンとミッションのマッチングが、とにかくすばらしかった。
この車の心地よさは、とにかくそこに尽きた。
それほどのパワーがあるわけではないのに、実に力強く走れた理由はこのマッチングの良さであった。

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しかし不満点もいくつかあった。
実は自分的には、スタイルは大して気に入ってなかった。
E30の あまりにオトコマエなルックスに比べると、最近の3シリーズなんて大したことない。
特にE46は後姿がよろしくない。セダンもツーリングも、なんともパンチのないデザインだ。

エアコンのコンプレッサーの音がうるさいのも実によろしくなかった。
エアコンをオンにしていると、エンジンの回転数に合わせて「ムワーン」と実に情けない音がした。
新車で550万もする車にしては、この設計はないんじゃないか。
まぁBMWは年式によってどんどん変わるので、オレのモデルだけの問題なのか定かじゃないが。

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サンルーフの巻き込みが大きいのも問題点だった。
サンルーフを開けた時の整流板の飛び出し部分が小さいのがいけないんだと思うが、
時速80キロを超えたあたりで、車内の空気が「ボボボボボ」と実に不愉快な振動を起こしてしまう。
せっかくのサンルーフを あまり使わなくなってしまったのもこれが原因だ。
ムーンルーフである必要性もわからない。E36当時のガラスじゃない普通のサンルーフに戻してほしい。

高速走行時の車内が静かなのには驚いた。遠くまで行った時の疲れ方が全然違った。
しかしBMWっぽいエンジンの音は影を潜め、随分と実用的な車であった。
やはり21世紀の車であった。

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ドイツの車はメンテナンスに金がかかるというのは、当初はそんなことないと思っていたけれど、
しかしやはり真実であった。
購入時に交換したフロントサスペンションのコントロールアームのブッシュ(いわゆるロアアームの
ブッシュです)は、たった3万キロの走行でヘタってしまい、友人M氏に交換してもらう羽目になった。

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正規ディーラー整備士である友人M氏には死ぬほど世話になり、
パワーウィンドウの故障修理やら雨漏り対策やら随分とやってもらい、
結局彼がいなかったら、更に整備費がかかっていたことは間違いのないところ。
更に、彼の「まだなんとかいけるでしょ」という助言で交換しないまま放置していた箇所がいくつもあったので、
それを整備するか、それとも買い換えるかが、今回の悩みだったわけである。
(ブレーキディスクとか、オイル漏れ対策とか)

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まあいろいろあったけれど、やはりこの車は良い車だったと思う。
随分と世話になったけれど、考えた末に違う車に買い換えることにした。
もはやドイツ車のこの重厚な走りともお別れなのである。
ちょっとそこまで買い物に行くのですら、走っていて楽しかった。

買ってからの走行距離:34,570キロ
総給油量        :4,232リッター
総合燃費        :8.17キロ  (最高11.5/最低5.72)

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自分の車が引き取られていく姿を見送るのは、実に寂しい。
客観的に見る「元 自分の車」は、随分と図太いエンジン音で、
ああ、車外ではこんなに勇ましい音してたんだと微笑ましくなる。やはりビーエムだったんだなと。
たとえ街で同じ形の車を見ることがあるにしても、
おそらく自分の車そのものに巡りあう事は、もう一生無いと言っていいだろう。
これが永遠のお別れなのかと思うと、なんとも切ないものである。

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余談だけど、自分の父親が、その昔、酔っ払って家に帰ってくるなり
「オレは今日、オレの車を見たんだあああぁ~、ウィ~」
と訳のわからないことを言っているので、なに言ってんのか聞いてみると、
10年以上前に自分が乗っていたタテ目のベンツと銀座の街角で巡り合ってしまったのだという。
ボディについていた傷跡が完璧に記憶と同じだったので、自分が乗っていた車だとわかったらしい。
そういうことってあるんだなと実に印象深かった。

脱線したけど、まあそういうことは奇跡のストーリーなので、おそらく自分には起こらないでしょう。
ありがとうE46。本当にお世話になりました。さようなら。

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2009.08.15

空白の都心

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OLYMPUS E-3  Distagon 25/2.8(YC) Kindai MountAdapter使用  WB:AUTO  ISO250

自動車で新宿-中野-新宿と移動。
妙に快適に運転できると思ったら、そういえばお盆だったのか。
どこもかしこも、快調に飛ばせて実に爽快。

カメラ屋をハシゴして軍資金づくり。
愛着のあるカメラに別れを告げるのは辛い。

去年の冬に買ってまだ1年経っていないニコンD90。
当初は大喜びで使っていたが、ここ最近は まるで出番なし。
久しぶりに昨日、山に持って行ったが、霧模様の山はやがて雨に。
それでもかまわず撮っていたが、やはり濡れるのは不安だった。
水に無敵のE-3が、今となっては手元に無いことが痛い。
というわけで、とうとう新型5Dを買うことに。
K-7もいいなと思ったんだけど、あのシャッター音には萎える。
それにPENTAXは防塵防滴レンズのラインナップが少ない。

ついでに寄った登山用品店。
どうして登山用のウェアはデザインが酷いのだ。
それにシャツ1枚で1万円ってどうなんだよ。相変わらずの殿様商売。
ユニクロに登山用ウェアもつくって欲しい。
帰り道は、FMでブルックナーを聴きながら またも快適走行。

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2008.12.22

冬の願望

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OLYMPUS E-3  ZD ED 12-60 F2.8-4  F10 1/50 EV0 WB:晴天 ISO100 白駒池

今朝は気持ち悪いほど生暖かい風が吹いてたくせに、
午後になったら急に風が強くなってきて、雨が降る頃には冷えヒエの気温に。
こういう無茶苦茶な気候も地球が壊れてるので仕方ないけど、しかし随分と目まぐるしいもんだ。
寒くなってくると、夏の日々が懐かしく感じられる。
暑くて死にそうでもうイヤだって夏の頃には思ってたけど、でもやっぱり恋しくなる。

カメラを持って、フラフラしたいな~。
そうだ、旅に出ていないぞ旅に。どこか遠くへ行きたいぞ。
寒くてもいいから、それはガマンするから、旅に行きたいぞ。
この寒いのに、京都とか久しぶりに行ってみたいぞ。
それで夜は温泉なんて入ってお酒飲んじゃうの。これはイイ。
早いとこ正月になってほしいぞ。

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2008.11.26

立ち読みすると

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OLYMPUS E-3  ZD ED 12-60 F2.8-4  F4 1/200 EV-1.3 WB:AUTO ISO100

立ち読みしていると、妙にトイレに行きたくなるのはナゼなんだ。
面白い本を発見して夢中で読んでたり、
お目当ての本を探しまくってもうちょいで見つかりそうだったり、
そんな時に限って、どうしてもトイレに行きたくなる。
(念のために説明しておくが、トイレというのは無論ビッグビジネスの方である)

しかもこれは、オレだけに起こる現象ではないようだ。
今読んでる人の中にも、このオレの意見に賛同してくれる諸氏が少なからずいるはずだ。

あの現象は一体どういうことなのか?
そして悔しいことに、本屋から出た途端、
さっきまでの刹那な気持ちが嘘のように霧消してしまうことも多いのである。

なんたること。

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2008.09.07

北海道ツーリング 2008 クッチャロ湖

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OLYMPUS E-3  ZD ED 12-60 F2.8-4  F10 1/500 EV-2.3 WB:曇天 ISO100

クッチャロ湖は、北海道北部、浜頓別町(はまとんべつ)にある湖。
有名な「屈斜路湖(くっしゃろこ)」とは縁もゆかりも無いのである。
地図で見ればわかるけど、場所も全然違う。冬には白鳥が飛来することで有名らしい。

オレはここのキャンプ場が大好きなのだ。
静かな湖面を眺めながら酒を飲む、これがたまらないのである。
このキャンプ場に丸三日間滞在して、どこへも行かずに過ごしたことさえある。

※北海道ツーリングの写真を本家ホームページにUPしています。よろしければこちらからご覧下さい
※2003年、我が人生最大の旅、3ヶ月の超長期ツーリングを行いました。是非見てください!北海道ツーリング2003


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OLYMPUS E-3  ZD ED 12-60 F2.8-4  F10 1/125 EV-0.3 WB:曇天 ISO100

クッチャロ湖は良いところだが、
内地の人間にとっては、そう簡単に行けるようなロケーションではない。
今年は久しぶりに道北まで足を延ばせたので、このキャンプ場で夕日を楽しむことができた。
これはシアワセなことだ。この日の酒は、また格別な味だった。
できれば数日間、のんびりここで酒でも飲みたいところだけど、そうもいかないんだよな~。

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2008.09.06

北海道ツーリング2008 宗谷丘陵

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OLYMPUS E-3  ZD ED 50-200 F2.8-3.5  F8 1/500 EV-0.3 WB:DAYLIGHT ISO400 PL 宗谷丘陵

宗谷丘陵の風景は、日本とかけ離れた感じがする。
大規模な風力発電施設と、牧草地。広大な風景だ。
牧草ロールも内地ではなかなか見られないので、こうやってたくさんあると妙に得した気分がする。

宗谷から南下する時、海沿いを通らずに内陸の道道を走って南下すると、
ほとんど交通量が無いので相当快適である。しかもキレイな舗装路だ。
こんなに良い道なのに、なんで誰も走ってないんだろうって不思議になる。
町や家もほとんど無いような、山や原野を切り開いてつくられた道。
運転していていると、だんだん頭がぼんやりしてくる感じさえする。
時々対向車がやってくると、ちょっとびっくりしてしまう。
この人の少なさこそ、道北なんだなと思う。

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OLYMPUS E-3  ZD ED 50-200 F2.8-3.5  F8 1/500 EV-0.7 WB:DAYLIGHT ISO400 PL 宗谷丘陵

(今年の北海道写真をUPしています。よろしければこちらからどうぞ。北海道ツーリング2008
http://carahan.main.jp/photo/id_title/hokkaido2008/title.htm

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2008.09.02

北海道ツーリング 2008 オロロンライン

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(画像クリックで拡大します)
OLYMPUS E-3  ZD ED 50-200 F2.8-3.5  F10 1/250 EV-0.3 WB:AUTO ISO200 PL 道道106 オロロンライン

今年のお盆、北海道は おおむね天候が良かった。
曇っても、大雨に降られたりはしなかった。
(ところが東京に帰ってきたら異常なゲリラ雨ばかり。北では運が良かったということか)

天気が良かったので、バイクの人たちはさぞ気持ちが良かっただろう。
直射日光がキツイので、気温25度でも ものすごい暑さだったけど、爽快さの方が上回るはずだ。
それにしても、こういう景色は内地では見ることができないと思う。


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(画像クリックで拡大します)
Canon PowerShot S45  2003年 オロロンライン

やっぱりこの道は、こうやってバイク目線で走った時が最高なのだ。絶対に。

(今年の北海道写真をUPしています。よろしければこちらからどうぞ。北海道ツーリング2008
http://carahan.main.jp/photo/id_title/hokkaido2008/title.htm

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2008.08.31

北海道ツーリング2008

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(画像クリックで拡大します)
OLYMPUS E-3  ZD ED 50-200 F2.8-3.5  F8 1/400 EV-0.3 WB:AUTO ISO400 PL 道道106 オロロンライン

4年ぶりで北海道へ行ってみた。

行ってみて痛切に思ったこと。
「北海道に車で行っちゃいけない」
これである。
天気が良い日にブンブン走り回ってるバイクを見るにつけ、悔しさ満点になった。
バイクとすれ違っても、誰もピースサインしてくれなかった(当たり前だけど)。
やっぱり北にはバイクで行かなきゃダメなんだ。改めてそう思った。
(写真をUPしました。よろしければこちらからどうぞ。北海道ツーリング2008
http://carahan.main.jp/photo/id_title/hokkaido2008/title.htm

お盆真っ只中の北海道だったけど、ちっとも混んでなかった。
いやもしかすると混んでたのかもしれないけれど、
東京と比べたら大したことないのだ。
去年はフェリーが取れなかったので東北旅行でガマンしたのだが
やはり東北では絶対に味わえないものが、北海道にはあるのだ。
行ってしまえばこっちのものだ。問題は船が取れるかどうかにかかっている。

というわけで、帰ってきてから2週間以上経つが、いまだにやる気が出てこない。
普通の人はリフレッシュしたら「よしがんばるぞ~」とか思うらしいが、オレの場合間違ってもそうはいかない。
ま、なんとか乗り切るか。

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2008.08.24

野反湖とカモシカ平

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OLYMPUS E-3  ZD ED 12-60 F2.8-4  F4 1/250 EV0 WB:DAYLIGHT ISO100 PL

7月に行った野反湖は、実にスバラシイところでした。忘れられません。
天気も良く、花もたくさん咲いていて、言うこと無しでした。
特に、カモシカ平までのトレッキング(登山?)は実に良かった。

というわけで、ようやく写真をまとめましたので、
>是非ご覧ください。野反湖とカモシカ平 2008 です。

※尚、ようやく北海道から帰ってきました。北海道の写真UPは、もう少しお待ちくださいませ。

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