雨の街で
CONTAX Aria CarlZeiss DistagonT*25mmF2.8 RDPⅢ
トスカーナ地方、サン・ジミニャーノ(San Gimignano)の街。
この街には、古い石の塔が何本も建っているので「中世のマンハッタン」なんて
呼ばれているらしい。実際に上まで登れる塔があって、上からの眺めは実にスバラシイ。
訪れた時は一日中雨で、実に残念だった。
こういう天候の時でも、Zeissのレンズは色が濃く出るので頼もしい限り。
しかし、あまり激しく雨が降ると、カメラも取り出しにくい。そもそも写真を撮る気がなくなってしまう。
こういう三輪車が、こちらでは まだまだ健在。
道が狭く、人も多いので、きっと重宝するのだろう。
ヒルメシの時、名物だという白ワインを飲んだら、それはとてもうまかった。
だけど疲れが出てしまい、フラフラと店を出て、車の中で一眠りしてから宿へ帰った。
写真を見ると、あの時のけだるい感じを思い出す。
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