カテゴリー「EOS R6」の5件の記事

2023.03.29

キヤノンレンズの実力の高さ

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(画像クリックで拡大します) Canon EOS R6  EF100mm F2.8 MACRO USM(非Lレンズ)

ホトケノザ(仏の座)。
春の七草のホトケノザとは違います。近所の空き地や川の土手なんかにいくらでも生えてる花。
だけどオレはこの花が大好き。春の小さな花を見ていると、心が休まる。

そういえばこのマクロレンズ、昨年買ったんだけど、Lレンズではないけれど、十分よく写る。
それじゃあAFが遅いかっていうと、それも全然ないし、
じゃあマウントアダプター経由でEOS-Rで使うと不都合があるかっていうと、それもない。
なんだそれなら、赤ラインが入ってなくてもこれで十分だよね(事実よく写る)。
マクロって、特定の季節だけすごく使うんだけど、それ以外の季節にはお留守番になることが多くて、
魔が差した時に売却しちゃう危険性が高いんだけど、このレンズは安く購入できたので、その危険性が低い。
長く活躍してほしいものです。

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(画像クリックで拡大します)Canon EOS R6  RF70-200 F4L IS USM

今年はあんまり桜の写真を撮っていない。
大好きな久遠寺の桜も、気が付いたら満開を通り越していた次第。
それよりも、ご近所の桜がキレイに咲いているのを嬉しく眺めている。

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2023.03.19

ニコン Z8はどうなるのか?

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(画像クリックで拡大します)Canon EOS R6  RF70-200 F4L IS USM

Z8なんていう名前のカメラが出るかどうか、それはまだ定かではないけれど、
そういうカメラが出てくるっていう前提で勝手に話をすることにしよう。
さて、どうなるだろうか。

実は思いのほか、大きめのサイズで出てくるのでは?という予測が飛び交っている。
D850ライクな感じ。なるほどね。
ミラーレスが絶対に小さくなければいけない!っていう法律はないからね。
大き目の望遠レンズでもガッチリとホールドできるような、そういうボディを待ってる人もいることでしょう。
小さいミラーレスが欲しい人は、Z6Ⅱの後継機種をどうぞ、ってことかな。
(あるいはソニーを使うとか。ソニーは頑なまでにボディサイズを大きくしないからね)

しかしそうなると、間もなく発表されるって噂のニコンの新機種は、オレにはフィットするのだろうか?
山で使うとなると、ちょっと大きすぎるのでは?
山メインで使う人には、重量は切実な問題なんだよね。
キヤノンでいえば5D系みたいな一眼レフのサイズになったら、そりゃ山では重たいよね。
するってぇと、次の機種は見送り? で、Z6Ⅱの後継を待つ?
しかしZ6Ⅱの後継は、ボディがZ6Ⅱから流用って噂も・・えー、同じデザインなの?
デザインは変えて欲しいんだよね~。

せめて、Z8の発表の時に、Z6系の後継情報も一緒に発表して欲しい。
そうすれば、見送るかどうするか、考えをまとめられるからね。
楽しくも悩ましい、カメラバカの勝手なお悩み事である。

 

うわー、もう桜が咲いてきた。早すぎるよ。

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(画像クリックで拡大します)Nikon  Z6Ⅱ Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical (Z-Mount)

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2023.03.08

ニコンの新機種が見たい

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(画像クリックで拡大します)Canon EOS R6  RF70-200 F4L IS USM

3月末にニコンから、どうやら新製品の発表がある模様。
これには大いに期待してしまう。

ソニーやキヤノンと比べると、複数の機種を次々に出すようなことは難しいんだろうけど、
それでもZ9のような超絶機能のカメラをつくれるのだから、やはりニコンには期待なのである。
今のZでも、画質的には特に不満はないし、風景撮るには爆速のAFもいらないけれど、
更によくなるのであれば、それはやはり新しい方がいい。そして、デザインは是非改善して欲しい。
そういういろんなことの積み上げで、結果的には大いに魅力的なカメラになることでしょう。

今から楽しみに待とうではないか。

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2023.02.25

このまま

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(画像クリックで拡大します)Canon EOS R6  RF70-200 F4L IS USM

寒いくらいがちょうどいい。
これからあっという間に春が来て、中間をすっ飛ばしていきなり暑くなって、
そのまま春を通り越して初夏になってしまうのだ。
風情がなくなったな。
相変わらずやることが多い。もっとのろのろやってたい。

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2021.10.21

EOS R6とZ6Ⅱ

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(クリックで拡大します) Canon EOS R6  RF70-200 F4 L IS USM

 

血迷って、EOS R6 を買ってしまった。

なんでだろう。

 

思い出した。
RF70-200mm F4 L IS USM が登場した時、
ものすごく使いたくなってしまったのだ。
(オレがカメラ買う時って  いつもこんな理由だな)

  ※ちなみにR6買ったのは、今年の3月の話です。

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(クリックで拡大します) Canon EOS R6  RF70-200 F4 L IS USM 

この、軽くて短いLレンズなら、山に持っていけそうだ。
最大の魅力は、最短撮影距離が、全域で0.6mなところ。
これはいいじゃないか。

でも、テレ端 200㎜のレンズのくせに、最大撮影倍率は0.28と、そんなに高くはない。
ニコンのZ24-200は、最短撮影距離0.7mなのに、最大撮影倍率は同じく0.28である。
これなんか変だな。どうして同じなのだ。

しかしこれには理由がある。
RF 70-200はフォーカスブリージングが発生するので、
テレ端 200㎜で最短撮影距離まで寄ると、画角がギュギュギュっと縮まって(広がって?)しまい、
実質 160㎜くらいの画角になってしまうようなのだ(不思議だよね)。
だから、クローズアップ性能に関しては、この2つのレンズは引き分けだ。
(ただし、RFにはF4のアドバンテージがあるので、ボケ味は当然ちがうけどね)

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(クリックで拡大します) Canon EOS R6  RF70-200 F4 L IS USM 

じゃあ、Z 24-200と RJ 70-200で 寄って花を撮る時に、
使い勝手は似たようなもんなのかっていうと、これは全然ちがうのである。
(ここから先、レンズだけでなく、カメラボディも含めた話になるよ)

ズーム域がまるで違うレンズなので、望遠側に限って話をするけど、
そもそもニコンのZ6Ⅱは、近接撮影時のピントは なかなか合わない。
いや近接時だけでなくて、そもそもZのAFは、あんまり速くないのだ。
遅いとまでは言わないけれど、でも速くはない。そしてよく迷う。
対するR6は、それはもう、とんでもなく爆速。
少し迷ってピントが前後するような時も、一気に「ガッ」と動いて、
あっという間にピントを持ってきてしまう。

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(クリックで拡大します) Canon EOS R6  RF70-200 F4 L IS USM 

最大撮影倍率が同じ0.28とはいえ、Z 24-200と RF 70-200では、
寄って撮ることに関してのストレスは、まったく異なる。
RF 70-200は、ズーム全域で0.6mまで寄れるので、
どのズーム域でも同じ距離まで被写体に寄れるので、画角が決めやすい。
ピントが合わないからってズームアウトしたりとか、そういう煩わしさもない。
そもそも、ピント合わせが抜群に速いので、近接時のストレスは極小で済む。
Z 24-200は、テレ端で「よーし、ピント合わすぞー」って気合入れて、ピント合わせる。
根詰めて撮り終わって立ち上がると、ため息が出ちゃったりする。
(それでもがんばって寄って撮るよ。だって花撮りたいもんね)

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(クリックで拡大します) Canon EOS R6  RF70-200 F4 L IS USM 

両方使ってみて思うことは、
現時点では、ボディはキヤノン、レンズはニコン、ということだ。
キヤノンのボディ性能は確かにすごいんだけど、
レンズを見ると RF70-200以外に「欲しい!」っていうレンズがない(今のところ)。
特に単焦点のミドルクラスのレンズは全然ラインナップされていない。
「レンズはズーム買ってくださいね」っていうのが、キヤノンの意思なのだろう。
ニコンのレンズは、デザインがあんまりよくないけど、こっちは欲しいレンズがいろいろある。
レビューを見てると写りがよさそうなものが多いので、わくわくしてしまう。
ニコンはものづくりの妥協がないんだよね。全体的に。
キヤノンは商売がうまい。見せ方もうまい。AF性能は最強。

しかし、間もなくニコンZ9が出てくるようだけど、
ここでAF性能が大きく進化したりすると、話は変わってくるだろうね。
そうなると、Z6ⅡやZ7Ⅱの後継機種も、性能の恩恵を受けられることでしょう。
たのしみなのである。

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(クリックで拡大します) Canon EOS R6  RF70-200 F4 L IS USM 

ちょっと意外だったのは、R6のシャッター音。
今までのキヤノンらしからぬ、ソフトだけどキレのある、心地よいサウンド。
これ、ホントにEOS?と思ってしまう。
歴代の5Dシリーズの、安物のキーボードみたいな へなちょこシャッター音とは決別したようだ。
R6は電源落とした時にシャッターが閉じる仕組みになっているので、
電源オフするたびに、シャッター音が聞こえるのも、なんだかおもしろい。

 

それにしてもまぁ、まとまんない話だよねー(笑)

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