超魅力的なE-PL7
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OLYMPUS OM-D E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 F10 1/3秒 WB/日蔭 ISO200 山梨県
新しいオリンパスPEN E-PL7 は、かなり魅力的だ。
自分にとっては これまでほとんど必要性を感じなかったカメラだが、
店でちらっといじくってみたら、たちまち目がハートになってしまった。
すごくいいのだ。
なんといっても、まずデザインがイイ。
自分の場合は、シルバーのボディ(つまり黒とシルバーのツートンのヤツ)が断然好きだ。
外装はプラスチック製らしいが、
触った感じではマグネシウムボディのE-P5とそれほどの差を感じない。
ダイヤルはE-P5より少ないが、ルックス的には負けてないし、
映像エンジンなどの中身では、実質的にE-PL7の方が上である。
そしてなにより、自分撮り液晶がついていること。これはいい。
しかし仮にE-PL7を使うとなると、
自分の場合、どうしてもファインダー(EVF)撮影をしたいので、外付けEVFは必須となる。
そうなると、山で使う場合はかさばるので、おさまりがよくない。
(EVFが邪魔なら最初からE-M1でいいわけだし)
しかもEVFつけてると外付けフラッシュはつけられないから、
このカメラの大きな特徴である自分撮り液晶を使っても、逆光時の強制発光ができない。
それならTG-850で用事は済んでしまうのだ。
更に、E-M1とのバッテリー共有化ができないというのも、なんとも痛い。
それぞれのカメラごとに予備バッテリーを多数持ち歩くなんて、それは無粋だ。
そういうわけで、サブ機妄想は たった一週間で終わってしまった。
できるならば、E-M5の後継機種として、
自分撮り液晶のついたミドルクラスを出してくれないかな。それがベスト。
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