逆光で撮る
(画像クリックで拡大します)
CANON EOS 5D MarkⅡ EF17-40mm F4L USM F4 1/200秒 WB:太陽光 ISO100
いつの頃からか、
太陽を画面内に入れて撮るのが大好きになってしまった。
しかしその際に悩まされるのは、ゴーストの発生である。
どんなに高性能なレンズだって、
太陽を直接画面内に入れれば、少しくらいはゴーストも出るってもんだ。
しかし、良いレンズになればなるほど、発生率が非常に少ないというのも事実。
中には、ほとんどゴーストらしいものが見られない超優秀なものもある。
そういうレンズで逆光を撮るのは、本当に楽しいもんだ。
しかし、高い割には「?」なレンズも時々あって、
雑誌やネットの評判は高いくせに、色や形のはっきりしたゴーストが大発生するレンズもある。
そういうレンズって、太陽に向けるたびにすごく不安になって、
撮る前にいろいろ悩んでしまって、撮影のリズムを止められてしまう場合さえある。
逆光以外の写りはすごくいいのに、太陽に向けると残念な結果になってしまうレンズもあるし、
短焦点のクセにゴースト出まくるレンズもある。
この話、こんどちょっとまとめてやってみようかと思う。
ちなみに上の写真のレンズは、かなり優秀の部類。安心して撮れるのだ。
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