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2012.06.10

偶然かかる曲

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(画像クリックで拡大します)
CANON EOS 5D MarkⅡ EF17-40mm F4L USM   F8  1/80秒 CPL  EV-0.3  WB:太陽光 ISO100  尾瀬ヶ原

たまには音楽の話を。

車で走り始めた時、好きな曲がラジオから流れてくると、
お~っ、
て、すごく得した気分になる。
こういう時は、走っていてすごく楽しくなる。
車を止めて写真撮るのがもったいなくなるくらい。
他人がセレクトした音楽を聴くと、どうして得した感じがするんだろう。

自分で選んだ曲は、なぜかすごく退屈に感じるときがある。
こんなこともあった。今年の冬、運転中にでチャイコフスキーを聴いてた時。
長い曲なのでぼんやり聴いていたのだが、途中でどうにも退屈で かったるく感じてきてしまった。
そこでラジオに切り替えたのだが、
そうしたら偶然ラジオでも全く同じ曲をやっていたのだ。
しかし不思議なもんで、
そうなると俄然音楽に緊張感が漲ってくる気がしてしまうのだ。
勿論そのラジオは最後まで完聴。

この差は一体なんだろう?
ラジオというのは、生で聴いていれば同時にたくさんの人が聴いているわけで、
その連帯感みたいなものがいいんだろうか?
それもあるだろうけど、根本的にそれだけじゃない気がする。
(そもそもオレ、人と同じことするの あんまり得意じゃないし:笑)

やっぱり他人のセレクトしたものって、自分に責任がないから、
気楽に聴けるんだろうな。
音楽に「責任」なんてもんがあるかどうかは知らんが、
でもそういう言い方が一番しっくりくる気がするのだ。選択責任。
責任感が重石になって、なんとなく「楽しまなきゃ」みたいな感じになって、逆に退屈になるとか。

テレビ見てる時、チャンネル回しまくって、
あげく全然面白い番組がなくて、
もういいやって人にリモコン渡した後、
そいつが見てるテレビが妙に楽しそうに見える時がある。
読み終わった新聞を人にあげると、
さっき気がつかなかった記事が目に飛び込んできて、ものすごく返してほしくなる時がある。
他人が選ぶことによって、自分では見えなかった何かが見えてくるんだろうか。

この謎は、ちょっとくらい考えたところで絶対解けない謎だと思う。
でもやっぱり、ラジオの偶然の出会いは本当に楽しい。
「なんか良い曲かかんないかな」 って期待しながら、今日も車に乗ろう。

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コメント

となりの芝生が青く見えるのとちょっと似てますかね?(笑)
同じカメラでもヒトが持っているとスゴく良いカメラに見えたりします。
ところで、、今日写真展を見に銀座へ行ったら、
何と休館日でした。。
ふう。。

投稿: masaki | 2012.06.10 21:06

MASAKI殿
あららら休館だったんだ~。なんたること。
一緒に行けなくてすみませんでした。
で、銀座まで行って、その悔しさをどうやって発散してきたの?

そういえば、他人が使っているカメラのシャッター音は、
全然違ってきこえるよね。
ちょっと離れた位置から聞くと、全然違って聞こえるんだよね。

投稿: masa | 2012.06.11 23:24

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