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2011年12月の4件の記事

2011.12.24

落月

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PENTAX 645N  smcPENTAX A645 35mmF3.5   F13  20秒   RVP100 山中湖

冬の山中湖には早くても年末に行くのが通例なのだけれど、
今年は月食があったので、12月10日に行ってきた。
平野でいつも行く湖岸は台風の影響で水没してしまっていた。ショック。
仕方ないので付近のいつもと違う駐車場に陣取る。
月食だから さぞかし混雑しているのかと思いきや、ガラガラで逆に驚いた。
翌朝の富士山撮影の方が3倍くらい混んでいた。
なんだよ月食って人気無いじゃん。月が不憫だ(泣)。

明け方、富士山の圧倒的な迫力を横に見ながら、
夕べの主役だった満月が西の空へひっそりと沈んで行く。

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CANON EOS 5D Mark Ⅱ EF70-300mm F4-5.6L IS USM  F5.6  1/3秒  WB:晴天  ISO6400 (トリミング) 

皆既に入り赤銅色に輝く満月。なんともいえない美しさ。

天体撮影は殆どやったことがない。富士山のバルブ撮影くらい。
そういう普段やらないことは、いきなりやっても絶対にうまくいかない。
普段の風景撮影ですら、何度も繰り返して失敗して、ようやく覚えていくのだから。
というわけで、月食の写真は適当にデジカメで撮って終了。
それよりも、肉眼で楽しもうと決めていた。
何十年ぶりだろう月食見るのは。子どものころは星が好きで、毎晩星を見ていたんだが。

しかし、久しぶりに見たら、月食ってちょっと地味だなと改めて思ってしまったのも事実。
(だから見てる人が少ないの?)

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PENTAX 645N  smcPENTAX FA645 80-160 F4.5   1/4秒  F22    RVP100 

翌朝は、もう完全に冬の空だった。
富士山特有の麓から湧く雲も全く出ず、昼近くになっても快晴状態がつづいた。
撮っている人たちにはもう少し変化が欲しかっただろうけど、こういう抜けるような光景は やはりキレイだ。
見た目よりも更に赤を強調したくて、アンダーで描く。ベルビアの色は気持ちがいい。
やっぱり富士山はいいなぁと思う瞬間。

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2011.12.21

冬の流れ

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PENTAX 645N  smcPENTAX FA645 200mmF4   テレコン1.4×  F22  10秒   CPL  RVP100 東京都西多摩郡檜原村

山に行って、渓流の音を聞きながらファインダーを覗いていると、
それだけでとてもホッとして、幸せな気分になる。
他のことはあまり考えず、ただひたすら構図と露出を考えている。
釣りをしている人々って、これと同じように、
没頭して頭をからっぽにしているんじゃなかろうか。そんな気がする。
日常から離れてそうやって没頭していることは、頭や体の回復には とてもいいような気がする。

すっかり寒くなってきた。いよいよ年の瀬。
まだ終わってないけれど、今年はいろんなことがありすぎたなぁ。
こんな忙しい時こそ、喫茶店に入って心ゆくまでサボってやりたい。それがオレの本望。

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2011.12.20

PowerShot S100の操作性

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Canon PowerShot S100   F2.8  1/30秒   WB:AUTO ISO800

2年前にS90を買った時にも 使ってみた感想を書いたけれど (その時の記事はこちら)
今回もS100を使った感想をまとめてみた。
なお、比較しているのは、すべてS90とのことである。

○ グリップしやすくなった ボディのざらざら感も悪くない
○ AFフレームが任意で移動できるようになった(S90は こんなことすらできなかった)
○ ISOオートの上限感度が設定できるようになった
○ 電源ボタンの位置がまともになった
○ コントローラーホイールのクリック感がよくなった 勝手に動いてしまうことはなくなった

× 電源OFF時に再生ボタンが簡単にONになってしまって困る(改善されてない)
× AFフレームの任意移動は操作がやりにくい ショートカットもできない
× シャープネスや彩度の調整がカスタムカラーの時しかついてない(S90と変わっていない)
× C(カスタム)モードが一つしかついてない (なぜなんだ~)
× 操作性はなかなか良いが、GRとかに比べるとまだまだ煮ツメが甘い
× ステップズームをズームレバーの操作でも使えるようにしてほしい

こんなとこかな。

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Canon PowerShot S100   F4  1/1000秒   WB:AUTO  ISO80

高感度画質が向上したのが何よりエライこと。
S90と大差無いデザインなのに、S100の方が持ってる嬉しさ10倍。
この性能と操作性なら、ボロになるまで使い倒してみようかなと思える。

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Canon PowerShot S100   F2  1/13秒  EV-1  WB:AUTO  ISO1600

ミラーレスの小さくなりきれない中途半端な大きさは、毎日持ち歩くチャンスを減らす。
コンデジは小さくてこそコンデジ。
EVFなんてつかなくていいから、とにかくポケットに入るサイズでないと。
いつでも身に着けているってことが、一番重要。

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2011.12.15

PowerShot S100の高感度

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Canon PowerShot S100   F2  1/13秒  EV-1.3 WB;AUTO ISO1600

RICOHのCX4を8月に手放して以来、
「もうコンデジは1台だけにする!」
と心に決めて、LUMIX FT3だけでがんばってきたたのだが、
FT3は、ちょっとマジメに撮りたいなという時にちっとも応えてくれないことに気がついた。
特に夜はダメである。否応なしにフラッシュ使わないとスナップなんて無理。
(夜になると感覚としては“写るんです”に近いものがあって、それはそれでなんか親近感は持てるけど)

そんなわけでS90以来2年ぶりにCanonのコンデジを買ってみた。

しかしすごい時代になってしまったと思う。
コンデジも ついにここまできたのかとため息が出てしまう。
ISO1600が、十分実用できるのだ。
まちがっても5DⅡの1600と比較したりしちゃいけないけれど、
それでも十分キレイである。びっくりである。
上の真っ暗な夜道は オレの好きないつもの帰り道なのだが、
こういう場面を気軽に撮れるコンデジがあったらいいな~と いつも思っていた。
このS100は、それを実現してしまっている。

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Canon PowerShot S100   F2.2  1/15秒  EV-0.7  WB;AUTO  ISO1600

先々代のS90は、高感度の特性がちょっと気に入らなかった。
特に、アンダー気味の画像になった時、ノイズが急に増えた。
暗部がギリギリで階調を保っているような薄暗い光景が大好きなのだが、
そういう撮り方を許してくれないカメラだった。
あれから2年、S100にはそういうクセは無いようである。安心してマイナス補正ができる。

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Canon PowerShot S100   F4  1/20秒   WB;AUTO  ISO800

「居酒屋で 気軽にきれいな写真を撮れる」というのがS90開発時のコンセプトらしいけど、
S100になって実現したんではないでしょうか。
ISO800なんて、ちょっと前なら大変な砂嵐状態でしたけどね。

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(画像クリックで拡大します)
Canon PowerShot S90   F2  1/30秒  EV-0.3  WB;AUTO  ISO800

まだ使い始めたばかりだが、ちょっと気に入っている。
果たして長く付き合えるオレのお友達になれるかどうか、とにかくしばらくは遊んでみようと思う。

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