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New Mamiya 6 Mamiya G 75mm F3.5 L RVP100 近所
通勤電車で読むために、チョートクさんの新書本を買った。
カメラとかレンズそのものの話ではなく、
写真を撮ることの意味とか、写真の文化論的な話の本で、内容は軽いけど面白かった。
しかしあっという間に1日で読了。これで1000円近くするんだから高い本だ。
写真の雑誌は満員電車では読みにくいし、これまたすぐに読み終わってしまう。
風景写真の本も、サンプルが全部デジタルだったりすると、なんだか全然味気ない。
最近はヨドバシの書籍コーナーに行っても、ワクワクするような楽しい本がちっとも見つからない。
なかなか読み終わらなくて面白くて楽しくて仕方ない写真論の本なんて ないもんだろうか。
というわけで、電車で読むのは結局歴史小説とかになってしまう。
ヒルメシ食っても酒飲んでても、ずーっと仕事の話ばっかりしてる人って よくいるけど、
ああいう人って何なんだろう?とてつもなく信じられない。そんなに楽しいか?
そういう場から開放された後は、思わず小説の世界に没頭してしまう。
電車の中の逃避行。そして気がつくと、居眠りしてることもある。
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