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2011年9月の7件の記事

2011.09.16

エスケイプ

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New Mamiya 6  Mamiya G 75mm F3.5 L  RVP100 近所

通勤電車で読むために、チョートクさんの新書本を買った。
カメラとかレンズそのものの話ではなく、
写真を撮ることの意味とか、写真の文化論的な話の本で、内容は軽いけど面白かった。
しかしあっという間に1日で読了。これで1000円近くするんだから高い本だ。

写真の雑誌は満員電車では読みにくいし、これまたすぐに読み終わってしまう。
風景写真の本も、サンプルが全部デジタルだったりすると、なんだか全然味気ない。
最近はヨドバシの書籍コーナーに行っても、ワクワクするような楽しい本がちっとも見つからない。
なかなか読み終わらなくて面白くて楽しくて仕方ない写真論の本なんて ないもんだろうか。

というわけで、電車で読むのは結局歴史小説とかになってしまう。
ヒルメシ食っても酒飲んでても、ずーっと仕事の話ばっかりしてる人って よくいるけど、
ああいう人って何なんだろう?とてつもなく信じられない。そんなに楽しいか?
そういう場から開放された後は、思わず小説の世界に没頭してしまう。
電車の中の逃避行。そして気がつくと、居眠りしてることもある。

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New Mamiya 6  Mamiya G 75mm F3.5 L  RVP100

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2011.09.15

本当のたのしみ

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New Mamiya 6  Mamiya G 75mm F3.5 L  RVP100 近所

マイクロフォーサーズのミラーレス一眼が発売されて以来、
特に女性のデジカメ購入者が増えたんだそうです。
重厚長大なものしかつくれなかったニコン・キヤノンには、絶対にできなかったワザです。
かつての黒くてデカくて無骨な一眼レフとは「おしゃれさ」が違うのだそうです。

それはいい。
それはいいんだ。
でも、やっぱりフィルムで撮ってみて欲しいのだ。
うまく説明はできないけれど、
金払ってフィルム買って、めんどくさいけどそれをわざわざスキャンして、
こうやってアップした時の、その満足感、
それはデジタルでは絶対に味わえない、とんでもなくステキな「あじわい」であり「おたのしみ」なのだ。

別に難しいわけでも高尚なわけでもなんでもないんだけどな~。
だまされたと思って、晴れた日に、リバーサルで撮ってみてほしい。

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2011.09.14

続 スキャンの話

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New Mamiya 6  Mamiya G 75mm F3.5 L  RVP100   近所

最近スキャンをさぼっていたので、すっかりやり方を忘れてしまっていた。
で、久々に35mmでスキャンしてみたところ、
びっくりするほどうまくいかなくて落胆した、って話を前回書いた。

で、今日はマミロク (New マミヤ 6)で撮ったブローニーをスキャンしてみた。

笑った。

やっぱ全然違う。もうびっくりするくらい違う。
はっきりいって、中判のスキャンは、あんまりあれこれいじくらなくても、だいたい読める。
同じ内容で補正の数値を変えずに、流れ作業でどんどんイケル。
それでいて、できあがりは実にキレイ。

レタッチは、ライトボックス上のフィルムの見た目に合わせてるだけ。
オリジナルから変化してしまうような補正はしない。
スキャナーって不思議なんだけど、そのまま読んでも絶対に見た目通りに読んでくれない。
絶対違うのは、明るさと色合い。だからこれは補正する(元に戻す感じ)。
シャープネスも僅かにかける。かけないと、オリジナルより眠たくなってしまう。
最新式のスキャナーでも、なぜか無補正ではオリジナルの感じにならない。
これはどうにかならないのか。

でもまあそんなことはいい。
とにかくやっぱり、なんといっても断然、中判だな、と思ってしまった。
(でも、ホントは そんなことないはず。オレの35mmのやり方に何か問題があるんだと思うが)

それと、久しぶりに使ったマミロクだが、やっぱりこのカメラはイイ。
しばらくは、マミロクさんと遊ぶことにしよう。

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New Mamiya 6  Mamiya G 75mm F3.5 L  RVP100

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2011.09.12

35mmフィルム スキャンの限界

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CANON EOS 1V  CarlZeiss Distagon T* 2/35mm ZE  RVP100    小谷村  栂池自然園

久しぶりに35mmフィルムをスキャンしてみたら、
どうも なかなかうまくいかなくて、ちょっとガッカリしてしまった。
当然のことだが、645や6×6のような中判と比較してしまうと、どうしても解像度で敵わないのだ。

そんなことは、前からわかっていたつもりでいた。
でも、改めてやってみたら、今まで以上にうまくいかない気がするのだ。
それはもしかすると、モニターが21インチのワイドタイプになったのが原因かもしれない。
過去に最も35mmでスキャンしていた頃は、15インチの液晶を使っていた。
それと比べると、拡大率が大幅にアップしている。
拡大した時の粗が目立つのも当然だろう。

ラボにあるドラムスキャナーだったら、
35mmフィルムでA3くらいに拡大しても、びくともしないだろう。
しかし、家で普通に汎用のスキャナで読み込む場合、35mmだと難しい場合がある。
どうやって工夫しても、救えない場合がある。
例えば、上の写真のような場合、細かい点で不満が無いとは言えないが、
まあおおざっぱに言えば大きな問題は出にくく、うまく取り込める種類である。
しかし、下の写真のような細かい模様を読み込むのは、なかなか厳しいものがある。
暗部のディティールを出すのも非常に苦手(これは中判でも同様であるが)。
それと、フィルム上では問題無いのに、スキャンすると輝度が飽和してしまうことも よくある。

あるいは、単に自分のスキャンがヘタなだけかもしれない。
もっと工夫すれば、今より全然うまく読み込めるのかもしれない。
でも、そこまで時間をかけてスキャンするのも骨が折れる。
中判なら、あんまり考えずにサッと読み込んで、「おっ」というくらいキレイに仕上がることもあるのに。

こういうのが得意な人に、うまくいく方法を聞いてみたいところである。
このままだと、35mmの使用頻度が下がってしまうではないか。
このスバラシイ35mmフィルムの実力を、もっと引き出してあげたいものだ。

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CANON EOS 1V  CarlZeiss Distagon T* 2/35mm ZE  RVP100    栂池自然園

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2011.09.11

その時どうなる

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CANON EOS 1V  CarlZeiss Distagon T* 2/35mm ZE  RVP100    小谷村  栂池自然園

先週末は随分と大雨が降ったけれど、
中央道と甲州街道が同時に通行止めになってしまったのには驚いた。
こんなことは(自分の中では)これまで記憶にない。

本当は久しぶりに山梨方面で写真でも撮ろうかと思っていたのだが、
実行しなくて助かった。

ツイッターで調べてみたら、
長野・山梨方面に行った人々は、完全に帰路を失ってしまい、
唯一の帰路が、上信越道経由-関越道で東京へ戻るルートだったらしい。
(しかしそこまで行けた人も僅かであっただろう)
上野原あたりの国道は大渋滞で、
山中湖方面の道も閉鎖、奥多摩も通行止めと、完全に八方塞がり。

そのとき、現地にいた人々は、一体どうしていたんだろう?
ずっと車に閉じ込められたんだろうか?
ガソリンは持ったのか?トイレや食料はどうしたのか?そして次の日 仕事に行けたのか?
そういうことが、ものすごく気になった。
だって、全ての道がふさがってしまったら、一体どうすりゃいいんだ?と思ってしまうのだ。

へんてこなノロノロ台風は、これからも増える傾向なんだろうか。

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2011.09.03

Distagon T* 35mm F2 ZE

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CANON EOS 5D Mark Ⅱ  CarlZeiss Distagon T* 2/35mm ZE   F2  1/320 WB:AUTO ISO1600 安曇野市

休み明けの1週間というのは、本当に辛い。
夏休みが人生のハイライトであるならば、その翌週は暗黒の日々である。
その1週間を どうにか乗り切り、やっとオレにも平和が訪れた。

というわけで、飲みすぎた。
3年ぶりで兄弟飲みしたので、なおさらやりすぎた。
本日は部屋の掃除くらいしかしていない。台風が来るとか言ってたくせに、結局大雨は降らず。
しかしオレにはちょうどいい。ダラダラするにはお似合いの気候。


話は変わるが、このZeissのDistagon 35mm F2は、
F2開放で撮ると、結構周辺光量が落ちる。
オレは周辺減光するレンズが大好きなので、これをむしろ歓迎している。
周辺減光するのがイヤだという人は結構いるけれど、「なにが問題なの?」と思ってしまう。
場面によっては、写真の良い隠し味になって、雰囲気づくりを手伝ってくれる。

ただし、すべての場面で良い感じになるわけではないので、
そういう場合は少し絞る。
F2.8だと、光量落ちを絶妙に改善しながらも、画面中心部のドラマ性は確保される。
F4まで絞ると、かなりカッチリした写真になり、光量落ちも気にならないレベルに。
更に絞ると、異様なシャープさの世界に突入。

とりあえず、何にも考えないでF2.8で撮りまくるのもよし。
チャレンジングに全部開放F2で撮るのもよし。
35mmという画角がオレにとっては絶妙で、ストレスなく何でも写せる。
50mmだと広角側が足りないので、風景では少し苦しいけれど、35mmならそれも問題なし。
小さい花を撮ってるとマクロプラナーもいいなと思うけれど、これは使ってみないとわからない。

無事に暗黒面を突破したので、このレンズ持って また山にでも出掛けたい。

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CANON EOS 5D Mark Ⅱ  CarlZeiss Distagon T* 2/35mm ZE   F2.8 1/500 WB:太陽光 ISO100

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2011.09.01

セプテンバー

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CANON EOS 5D Mark Ⅱ  CarlZeiss Distagon T* 2/35mm ZE   F2.8 1/160 WB:太陽光 ISO100

こういう色合いが大好きである。
ツァイスのレンズは、色のりがとてもイイ。
特に、曇りや雨の日なんかは、逆にしっとりと色合いが濃くなって風情が強まる。

このレンズをつけて、安曇野・白馬あたりをフラフラとしてきた。
雨の日ばかりだったけど、ピンポイントで晴れ間が出る時もあったので、
そういう時は、とにかく歩きまくってやった。
Distagon 35mm F2 ZE、 このレンズは、最短撮影距離が短い。
被写体に思いっきり近づくこともできる。
これ一本だけで、今年の夏休みを ほぼ撮りきってやった。
50mmにするか35mmにするか、かなり悩んだけれど、
実はいまだに悩んでいたりする。「やっぱ50mmか?」なーんて。

それにしても、
一気に夏が終わってしまった気がする。
既に9月。
今年は3月にいろいろありすぎて、夏のことなんて思いもしなかった。
でもやっぱり夏は来た。そしてあっという間に去っていってしまった。

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CANON EOS 5D Mark Ⅱ  CarlZeiss Distagon T* 2/35mm ZE   F2.8 1/125 WB:太陽光 ISO100

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