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2011年8月の8件の記事

2011.08.29

レンズの威力

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CANON EOS 5D Mark Ⅱ  CarlZeiss Distagon T* 2/35mm ZE   F2 1/660 WB:AUTO ISO400

今年の夏は、
安曇野-白馬-栂池-霧が峰
と移動。栂池以外は全て車中泊。
全体的に ほぼ雨天であったが、
2回のトレッキング中に晴天に恵まれたのは、本当に幸運だったし、嬉しかった。

それにしてもである。
レンズの力というものを、久々に「これでもか」というほど思い知らされてしまった。

それは8月前半のこと。
大菩薩へ行って山で写真を撮ったのだけれど、
この時のできあがりが、それはもう驚くほどガッカリだったのである。
これほど失望させられたフィルムの出来上がりも、自分にとって珍しいと思う。
Velvia100で撮ったのに、色が まるっきり乗っていないのである。
ウキウキしながら撮りきった6本のベルビアだったが、
その中に、「いいな」と思えるカットは、なんと1枚も無かったのだ。
レンズはEF 17-40 F4L(カメラはEOS 1V)。
このレンズ、今まで5D2で使っていて不足を感じたことはなかったけれど、
フィルムで撮ってみたら「なにこれ??」っていう驚きの出来あがりだった。
これ、本当にベルビア?と疑ってしまった。
フィルムそのものはヨドバシで買ったばかりだったので、フィルム側に問題は無いはずである。

「EFレンズは失敗も少ないけど、当たり前のものしか写らないですよ」
友人MASAKI氏が言っていたのはこのことだったかと、改めて思い知った。
なんていうか、とにかく、精彩感が無いのである。
彩度もパッとしないし、かと言ってアンダーで撮っても、ただ暗くて濁っただけの画像になってしまう。
なんなんだこれは?

今までCONTAXで撮ってきて当たり前に感じていた「写真を撮って それを見るヨロコビ」
というものが、実は非常に贅沢なことだったのかもしれないと、改めて思ってしまった。

というわけで、
ちょっと久々に贅沢をして、Zeissのレンズを奢ってみた。
うん、この感じ、なんだかしっくりと来る。昔 いつも味わっていた、CONTAXの感じに近いな。

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CANON EOS 5D Mark Ⅱ  CarlZeiss Distagon T* 2/35mm ZE   F2.8 1/160 WB:太陽光 ISO1600

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よっこらしょ

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CANON EOS 5D Mark Ⅱ  CarlZeiss Distagon T* 2/35mm ZE   F5.6 1/400 WB:太陽光 ISO400

夏休み終了。
毎日雨ばかりの最悪な日々だった。
おまけに仕事の連絡ばかり入ってきて、それはもう史上最低の夏休みだった。

心は休まらない。
これでは何のための休みなのか。
写真撮ってる時だけが、せめてもの慰め。

またいつの日か、ゆったりと休めることを心から望む。
さぁ、フィルムでも現像に出すか。

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CANON EOS 5D Mark Ⅱ  CarlZeiss Distagon T* 2/35mm ZE   F2 1/500 WB:AUTO ISO400

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2011.08.20

なつやすみ

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CANON EOS 5D Mark Ⅱ  CarlZeiss Distagon T* 2/35mm ZE   F2 1/400 WB:AUTO ISO100

毎日強烈に暑かったり、
バカバカしい節電に付き合わされたり、
会社に行ってもつまらなかったり その割には酒ばかり飲んじゃったりと、
まあいろいろあってくたびれたので、ここらでようやく休憩。

涼しいとこ狙いで標高の高いところへ行くつもりだけど、
なんだか今日の下界は異常な涼しさで拍子抜け。
北海道に行きたかったけど、あそこはちょっと高くつくので、毎年は難しい。
今年は長野方面。
長野は何回行っても飽きない。GWにも行ったけど、それでもまた長野。

今回は645はお休み。
フットワークのいいカメラで、たくさん写真でも撮って、休憩してこよう。
あ~、休みっていいなあ。それじゃあいってきます。

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2011.08.14

美瑛 遥か也

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PENTAX 645N  smcPENTAX FA645 45-85mmF4.5   RVP100  北海道 美瑛町

昨年(2010年)の美瑛の風景。
暑かったなぁ。
今年も行きたいけれど、そう思っても なかなか行けないのが北海道なのである。

今年の夏休みは、長野近辺の涼しい場所を選んで いつもどおりの“流れ旅”の予定。


さてこの土日、当初は友人Buhi くんと谷川岳に行こうと目論んでいたのだが、
ふと気づいたら、今週はお盆真っ最中だったのだ。
気がついてよかった。誤って渋滞地獄に突入するところだった。
夢破れたので、今日は自分ひとり、手近なところへ山登りに行こうと思い、
そうだ大菩薩行こうと思いつき、土曜の夜から出掛けてきた。

そしたら朝一番で熊を見てしまって、超びっくり。心臓バクバク。
おかげですっかり弱気になり、本来行こうとしていた空いてるコースを諦め、
一番賑やかなメインルートで昇る破目に。
でも、稜線に出ると、いつものように実に爽快な風景が広がっていて、
山に登って疲れてるはずなのに、なぜか疲れがとれた日曜日だった。

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2011.08.10

魅惑の貴方

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CANON EOS 5D Mark Ⅱ  TAMRON SP AF90 F2.8 Di MACRO   F2.8 AUTO ISO160

誘惑に負けて久々にフジヤカメラへ。
あれこれ考えた末の我が新たな夏の恋人候補さんとご対面。
わくわくしながら手に取ると、ファインダー越しに、自動ドアから入ってくる我が友人Buhiくんの姿。

結局新たな伴侶はオレの手元へ。
そしてBuhiくんと週末の予定について淡麗を飲みながらの検討会議。
週末が楽しみ。ようやく夏が来る。

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2011.08.08

口実が必要

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CANON EOS 5D Mark Ⅱ  TAMRON SP AF90 F2.8 Di MACRO   F2.8 AUTO ISO100

考えてみるに、
何かを新しく買う時というのは、たいてい旅行の前だと思う。それも直前にね。

まぁ、何か自分に対する言い訳が欲しいんだろうな。
普段 躊躇していてなかなか手が出せないでいた
ちょっとだけ背伸びが必要な金額のブツでも、
「今買わなければ きっと旅先で後悔するから」
なんて自分に言い聞かせて、誰も後押ししてくれない自分を自分でプッシュ。

多少の罪悪感とヨロコビがせめぎ合う混乱した頭を目の前のルノワールに入って中和。
タバコなんて吸いながらアメリカンなんて飲みながら、ニヤニヤと至福のひと時。
これから来る長い休みを、これで撮りまくってしまうぞなんて思いながら、ルンルン。

ああ、
しかし何を買うべきか、
今回はなかなか決められない。
まぁ、いつも考えてることは、
「これさえあればシアワセになれるもの」
ってこと。
この1台あれば、全部撮れるんだよ、
そう言える究極の1台が欲しいのだ。

それはいつ見つかるんだ??

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2011.08.03

旅願望

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CANON EOS 5D Mark Ⅱ  TAMRON SP AF90 F2.8 Di MACRO   F2.8 AUTO ISO400

そろそろ旅に出たいなと思う。
今年の夏は、まだ山にすら登っていない。
自分としては、「ちょっと山登り気分も味わえて、でもそんなにハードな行程じゃなくて、
写真を撮る時間やロケーションがたくさんあって、水がキレイで緑が多くて人が少ない」
そんな恐ろしいまでに自分に都合の良い場所を探し求めて、どこかへ避暑に行きたいと思う。
実はそんな場所どこにもねえよって声が聞こえてきそうだけど、でもオレは耳を貸さないことにしよう。

新宿のヨドバシに行ったら、またしてもレイアウト変更されていて、戸惑った。
雑誌のコーナーが1Fに変更されてるのは悪くない。
暗室コーナーに根強くお客さんが来ているのが、なんとなくウレシイ。
妙に小奇麗になっちゃってすっかり落ち着かないマップカメラも、中古在庫がたくさんあるので楽しい。
最後に石井スポーツに寄って、相変わらずの登山用品の強気な値段設定に辟易。
他のものがどんどん安くなっても、やぜ山用品は高いままなのだ。
そして外へ出たら巨大なヤマダ電機ができていて、驚いた。なんじゃこりゃ。

電車の中には、スマホで遊んでる人々がたくさんいる。
あれって、片手だと使いづらいんじゃないのか?

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2011.08.01

究極の機材選択

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CANON EOS 5D Mark Ⅱ  TAMRON SP AF90 F2.8 Di MACRO   F2.8 AUTO


カメラを1台だけ持って海外旅行に行くとしたら、アナタは何を持っていく?

こういうどうでもいいことを、電車に乗ってる時とかに意味もなくずーっと考えたりしている。
ちょっと前までは なんとなく、
PENTAXのK-5に、18-135の簡易防滴レンズの組み合わせなんていいな、とか思ったりした。
EOS 7Dに、15-85の組み合わせってのも悪くないな、と思った。

しかし考えてみたら、なんて安直なチョイスなんだろう。
これって、1台しか持っていけないハンディを克服するために、
よく写るカメラと万能な焦点域のズームを組み合わせただけじゃんか。
そもそも5DMKⅡと24-105が今 手元にあるんだから、わざわざ似たようなものチョイスする意味もないし。
これは単純に、「新しくて」「今持ってなくて」「なんとなく良さそうに見えるモノ」っていう、
ただそれだけの興味でチョイスしてるんだろうな。

こういう万能カメラは、夜景の時だけ登板させればいいのだ。
やっぱり昼間に撮るなら、フィルムカメラで撮りたいもんだ。
結局は、35mmか50mmの短焦点一本勝負、ってなところでしょう。
広角がいいなら、思い切って21mmあたりを一本だけにするとか。
でもこれはやはり ちときついので、結局35mmあたりがいいでしょう。

50mmくらいで、自分にわざと足かせつけて、
ある一定の制約の中で撮るのは、面白いことかもしれない。
そろそろ、風景を切り取ることをおぼえてもいいでしょう。
全部何もかも写らなくてもいいから、余白を想像させられるような写真を撮りましょう。
だからカメラは制約があっていいのです。

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