旅とカメラ
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CANON EOS 5D MarkⅡ EF24-105mm F4L IS USM F8 1/650秒 WB:太陽光 ISO400 CPL 大菩薩峠
この前京都に出張に行った時、
帰りのバスの中で、随分立派なデジカメを持った女の子3人組と遭遇した。
3人ともキヤノンのデジタル一眼レフを肩から提げていて、なかなか気合が入っていた。
その中の1台が、いかにも「新しいメカ」って感じのデザインで、ちょっと気になった。
従来のEOSと違って、流線型基調の洗練されたデザインなのだ。
今まで見たことのないEF-Sレンズのデザインにも、グッときた。
15-85と書いてあるこのレンズは、35mm換算だと何ミリになるのだろう?
全長が短くて、コンパクトで、旅のお供には なかなか良い大きさではないか。
オレの5Dに24-105をつけたら、こうはいかないよ。京都の旅にはデカすぎる。
この女の子達は、どうやら韓国からの旅行者のようだった。
最近の女の子は みんなすごいカメラ持って旅行するんだな~と驚いてしまった。
帰ってきて調べてみたら、そのカメラはEOS 7Dだった。
既に発売されて1年近く経っていると知り、愕然。
最近いかに新製品を見ていなかったのか、改めて思い知らされた。
帰ってきて、久々にカメラ屋に行って現物を触ってみたら、これがなかなかの好感触。
とにかくグリップがイイ。5Dよりも、あきらかに握りやすくなっている。
そして15-85のレンズをつけたそのデザインが、なんだかとてもイイのだ。
カメラ好きって、たったこれだけのいわばどうでもいい事柄で、
ああこれ欲しいな、なんて思ってしまうのだ。
たとえ今持ってるカメラの方がスペック的に上だったとしても、
モノとして魅力があると、欲しいと思ってしまったりするのだ。そういうものなのだ。
それを持って、旅する自分がイメージできたりすると、なおさらなのである。
でも、調べてみたらなんと、5Dより7Dの方が10グラム重かった。
え?そうなの?なんか意外なんだけど。
と、どうでもいいことをまだ調べたりしている自分。買いもしないクセにね。
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