富士山狂い
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Nikon D90 SIGMA 17-70 F2.8-4.5 DC MACRO F5 1/160秒 EV-0.7 WB:晴天 ISO200 山中湖
一度熱中し始めると飽きるまで繰り返すのがオレの性癖。
富士山に入れ揚げて、通いまくった。
去年の今頃がそうだった。毎週通っていた。
しかし一旦飽きると、見向きもしなくなる。
食べ飽きるまで食べ続けてしまうからだろうか。
そしてオレの中に、またしても富士山ブームが降りてきた。
去年の年末から、これで6度目ではないか?
とにかくひたすら富士山に行きたいのだ。
思うに、寒い季節の方が富士山に行きたくなるんだと思う。
寒くて他に行く場所もないし、
寒い=温泉入りたいの図式ができあがるし、
それなら富士山行っとくか?となってしまうわけだ。
富士山って、妙な被写体なのである。
見たいな見たいなと思って行くと、雲がかかって山の場所すらわからなかったりする。
そうすると悔しいから、また行ってしまう。
こんどは晴れたぞと思いきや、思いっきり晴天で雲ひとつ無い状況だと、写真としてはすこぶる不満。
いや全然物足りないのだ。キレイな雲の一つもかかってみやがれと。
だからまた行ってしまう。
そもそも富士山の場合、見えないから諦めて他の被写体を撮ろうか、という選択肢が無いのである。
いや、無いってことはないけど、でも殆ど無い(笑)。富士山以外に撮るものがない。
富士山の存在があまりにも圧倒的なので、そう感じてしまうのだろう。
普通の山とは全然違う存在なのだ。
-10℃の山中湖畔とかに突っ立って、一体オレはナニやってんだろう?とは実は思わない。
意外とバカみたいに興奮して、夢中で遊んでいる。
何が楽しいんだろうか。でも楽しいんだなこれが。すぐまた飽きるかもしれないが。
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