Nikon D90の操作性 (1)
(画像クリックで拡大します)
Nikon D90 SIGMA 17-70 F2.8-4.5 DC MACRO F2.8 1/250秒 EV-1.3 WB:AUTO ISO200
D90を触ってみて一番驚いたのが、露出補正ゲージの表示方向だった。
左右が完全に逆転しているのである。
PENTAXやOLYMPUSのゲージ上では、マイナスは左、プラスは右側に表される。
しかしNikonは、それとはまるっきり反対なのだ。
今まで長きにわたってずっと見慣れてきた表示の方向が逆になるのは、ものすごい抵抗感がある。
信号の赤が「進め」になったような、温度計のマイナス表示が上になったような、
そんなものすごい違和感を覚えた。
幸いゲージの方向を反対にするカスタム機能があるので、これは全く問題にはならない。
ならないけれど、とにかく驚いたのだ。
それと、レンズ交換する際のねじ込み方向が、これまた反対なのだ。
つまり右にねじると緩むのである。左にねじると締まる。
これも不思議だ。これまたすごく違和感を感じる。
左にねじって緩まないと、つい思いっきりねじってしまったりして、焦る。
こういうことって、
Nikonを使いつづけてきた人には何でもないことなのかもしれないが、でもオレは戸惑った。
まぁ、ささいなことかもしれないけど。
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コメント
昔(今も?)、キヤノンとニコンは、シャッター、絞り、ピント、レンズ交換の全てが反対に出来てて、今も自分はペンタックスとキヤノンが多いから、ニコンはすぐレンズ外せないことが多いです。ペンタックス慣れしてると、レンズのロック解除ボタンの位置からして間違うし・・・なれるしかなさそうですにゃ~
投稿: まこ | 2008.12.08 22:05
まこ殿
ほほぅそうなのですね?
それは何か、思想に基づいてわざとそうなってるんでしょうかね?(笑)
レンズのロック解除は、確かに最も戸惑う操作かもしれませんな。
投稿: masa | 2008.12.09 22:06