CONTAX T2の周辺減光

CONTAX T2 CarlZeiss Sonnar T*38mm RDPⅢ
CONTAX T2は、私のお気に入りのコンパクトカメラです。
カタログ数字上の性能は、後継機種であるT3の方が圧倒的に優れているようですが、
数値に表れない写りの「味わい」みたいなものは、T2の方が自分好みだったりします。
最短撮影距離も70cmとT3の半分しかなくて、かなり苦しみます。
オートフォーカスなんてさっぱりあてにならないし、ポケットに入れるにはちょっと大きすぎたりします。
しかし、そういうことを忘れさせてくれるほど、この小さなカメラで撮る写真には魅力があるのです。
画面周辺部の減光(光量不足)も、T2に搭載されるSonnar38mmの顕著な特徴です。
しかし、実はこれが一番のお気に入りだったりもします(私はこういうのが好きですはい)。
先日T2で撮った夕焼けをUPしましたが(7月2日)、M STYLEさんから、
T2ってこんなに周辺落ちするんですか?と質問をいただきましたので、
そういえばどうたったかなと思い、オリジナルのポジを見てみたら、結構落ちてました。
できるだけオリジナルの見た目に近い感じでスキャンしたのが上の写真です。
私がスキャンすると(EPSON F-3200使用)、修正なしではどうしても赤みが強くなってしまいます。
まあカラー設定とかが下手くそなせいなんだと思いますが、仕方ないのでカラーバランスだけはフォトショップで
修正してます。しかしあくまで必要最低限で、できるだけオリジナルの見た目に近づけるようにしてます。
それ以外は、レベル補正で明るさを多少いじりますが、あまり極端にはやりません。
上の写真は、赤みの補正だけで、レベル補正はしてません。
しかしこの夕焼けの写真は、他のT2作品と比較しても、かなり極端に周辺落ちしてますね。
もともとアンダー目で撮ることが多いんですが、それでもこれはマイナス0.5しかしてません。
使ったのは左から2つ目のカットでした。
まあ、こんな風に仕上がる時もあるんですね。まるでHologonみたいです。
それと、色合いもだいだい見た目通りです。まるでVelviaのような色合いですね。
このように、時々びっくりするようなカットを生み出してくれるのが(笑)、T2の好きなところです。
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コメント
masaさん、おはようございます。
T2は僕も大のお気に入り。そもそもmasaさんのブログの存在を知ったのもT2の検索から。「まるでHologonみたいです。それと、色合いもだいだい見た目通りです。まるでVelviaのような色合いですね。」残念ながらHologonはよく知らないのですが、Velviaはお気に入りのフィルム。一見、派手そうに見えますが、これが、たまらんのです(笑)周辺減光もまったく気にならず、それが、このレンズの良さとすら思えてしまうのも同感です!!
投稿: tora | 2006.08.09 07:45
TORAさん
コメントいただきありがとうございます^^
このカメラを使っている人は、周辺落ちを気に入っている人が
やはり多いようですね。味わいがありますしね。
それと、なんともいえない立体感があると思います。
デジカメだと、何故かこういう風には撮れません。
旧ベルビア(ISO50)は、間もなく販売終了だそうですね。
Velvia100とVelvia100Fにに統一されるとのこと。
使うなら今のうちということで、オレも使っておこうかなぁ?
では、是非また遊びにきてください^^
投稿: masa | 2006.08.10 09:37